新潟・御神楽岳 2011/5/7


御神楽岳(みかぐらだけ)は、新潟県東蒲原郡阿賀町の南東部にある山。標高は1,386m。 越後山脈に位置し、浅草岳とともに、新潟県側と福島県側の分水嶺になる主要な山。 急峻な尾根や岩壁から「下越の谷川岳」、「会越の谷川岳」とも称される。 山頂付近および東側の尾根は緑色凝灰岩が露出する岩壁からなる。 なお、山頂には二等三角点「御神楽岳」が設置されている。 周辺にはブナの原生林が残り、野生の動物相も豊かで、林野庁の「奥会津森林生態系保護地域」の保存地区に設定されている。 山頂からは、南に本名御神楽・貉ヶ森山・会津朝日岳。南西に浅草岳・守門岳。西に矢筈岳・東に笠倉山と県境の山々が見渡せる

5/6
21:00 八王子IC

5/7、天気:晴れ
1:00 越後川口SA、仮眠
前夜は関越自動車道・越後川口SAで仮眠する

4:30 SA発

6:00 磐越道・津川IC
翌朝、新潟と会津の中間地点である阿賀野川沿いの津川ICで磐越自動車道を降りる。 川沿いの舗装道路を南下し、雪の御神楽山を前方に、室谷口へ着く。
雪が林道を覆い、登山口まで30分ほど歩く手前で車を止めた。

7:30 御神楽登山口・セト沢林道
登山口
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雪の林道を歩き、登山口からさらに雪が多い道をルートを探しながら沢沿いに登る。 下部はところどころ夏道が出ているので、それを頼りに進む。 沢を離れると、雪に覆われてルートファインディングが難しい。

すぐに雪が出てくる、夏道は隠れているため、地図を読みながら登る
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赤テープ、木に記された赤ペイントを見つけながら登る。 天気が良いのが助かる。霧の場合は進めないだろう。

展望の良い稜線に出ると頂上は近い
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中間部の急斜面を登ると、尾根に出る。 雨乞山が見えると快適な、雪の稜線歩きとなる。

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11:30 御神楽岳、1387m
御神楽山は360度の大展望、飯豊連邦、浅草、守門が良く見える。 GWなのに、人っ子ひとりいない。
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12:20 頂上発
来たルートを下る
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下りは、自分たちの踏み跡を頼りに下った。 霧の場合はルートは不明となるであろう。 帰りにフキノトウを取った。

14:30 登山口に戻る
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15:00 発
車で移動
山麓から御神楽岳を見る
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二王子岳神社登山口へ向かう
車を二王子神社に移動させ、夕食にフキノトウも食べて、車内泊した


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