信越・火打山、妙高山 2022/8/1-2久しぶりに妙高に行ってきました 火打山に登るのは3回目です 過去には、雨飾山〜火打山の縦走と、焼山〜妙高山スキー縦走をしました 今回は単独テント泊を高野池ヒュッテのテントサイトで楽しんできました 動画1 動画2 動画3 8/1、登山口〜高野池〜火打山〜高野池(テント泊) 前夜に信越道の黒姫PAで車中泊しました 夜は雨が降ってましたが、夜明けとともに晴れてきました 登山口に向かう途中から妙高山が見えました 550 笹ヶ峰登山口駐車場発、標高1300m すでに30台ぐらい車が止まっていました しばらくは樹林帯のなだらかな道を登りました 715 黒沢水場、1570m 黒沢の橋を渡り、水を2リッター、満タンに補給しました (上部の水場は湿原のため、煮沸しないと飲用できないため) 十二曲がりの登りから急登になります 北アルプスの白馬岳が見えます 920 富士見平分岐、2060m 富士見平から先のトラバース道から、これから登る火打山がはっきりと見えました 1030ー1250 高谷池ヒュッテ、2100m 立派な山小屋です、受付でテント料金1000円を払います 目の前に素晴らしい湿原が広がっています、池塘がいっぱいで奇麗です 早速テントを張って大休止、夕立のような雨が降りましたが、すぐに止みました ツエルトの防水は完璧でした!! 雨が上がって、13時ごろから、水と食料をもって、火打山へピストン登山しました チングルマ 付近は高山植物が豊富で、花がいっぱい、きれいです 天狗の庭では、池塘に映る「逆さ火打」が見事に見えました ハクサンコザクラ この時期はワタスゲの群落も見られ、まさに楽園でした 火打山の直下の方の部分はライチョウ平、まだ残雪が残っています 1445-1520 火打山、2462m 登りでは、まだガスっていましたが、頂上で晴れて最高です 頂上はけっこう広く、穏やかでした 下りの景色は、稜線の片側がガスで、微妙な感じです 帰りは、さらに景色がよくなり、「逆さ火打」がはっきり鑑賞できました 天狗の庭は、最高のロケーションです 木道が完備されていて、尾瀬みたいで歩きやすいです 1640 高野池 テントに戻り、ビールで乾杯! 隣りのテントの人と、長々とおしゃべりしました 夕食は、エビピラフ(ジフィーズ)+シーチキン+味噌汁 8/2、高野池〜黒沢池〜妙高山〜黒沢池〜登山口 455 高野池発 350起床、朝食は、おかゆ(ジフィーズ)+味噌汁+梅干し テントを背負って、茶臼山を越え、黒沢池ヒュッテまで行きました 615 黒沢池ヒュッテ、2000m ここに荷物を置いて、軽装備で妙高山ピストンに向かいます 大倉乗越(外輪山)より妙高山を見る 振り返ると、昨日に登った火打山が見えました 妙高山は火山のため、一旦、外輪山に登ってまた降りて、登り返します とてもハードなルートでした 730 分岐(火口の底)、2050m 沢状に下りると、まだ雪が残っていました、この雪を渡ると急登が始まります 920 妙高山、2446m やっと頂上に着きました、昨日の疲れもあり、けっこうくたびれました 天気が良く、疲れも吹き飛ぶ眺めは最高です 1030 分岐 1140 黒沢池ヒュッテ 黒沢池の周辺を巻くように遊歩道があり、平坦な散歩道が続きます、いい所です 1230 富士見平 ここからは、昨日と同じ道を下ります 1320 黒沢水場 1430 笹ヶ峰登山口 感想: やはり妙高高原はいいですね 雪深い地域なので、池や湿原、お花畑が豊富で風光明媚でした 登山口からの標高差、コースタイムも短くて、意外と手軽に登れました 平日なので、中高年の方が多かったです 次回は、もっと年を取った時に、山小屋泊で行きたいと思います |