奥秩父・甲武信岳 2022/7/17-18久しぶりに甲武信岳に登りました 以前行ったのは、(1)高校3年のGW、金峰山からの2泊テント縦走で戸渡尾根を下りました (2)大学2年の時、これも金峰山から雁坂峠への2泊テント縦走、今回泊まった避難小屋前にテントを張りました (3)雨の中、十文字小屋に泊まり、翌日、甲武信岳に登りました (4、5)2回ほど、西沢渓谷の釜の沢を遡行し、甲武信岳に詰めたことがありました ・・・となると、今回は6回目となります 最近は全然登っていないので、どんな様子か、興味がある山行となりました 動画1 動画2 7/17、霧時々雨のち晴れ 前夜に車で自宅を出発し、中央道勝沼ICを出て、道の駅まきおかで車内泊する 600 道の駅みとみ、駐車場、標高1100m 天気は曇り、しばらく国道を歩き、大きな橋を渡る 雁坂トンネル入り口から、狭い車道に入り、緩やかな道を1時間ほど歩く 沢を渡るところが登山口 ここから久渡沢沿いのトラバース道の登山道を進む、歩きやすい 雁坂峠に突き上げる峠沢を渡って対岸、西側を登るようになるとだんだんと急になってくる 道は急だか、明るい笹原の中をジグザグに高度を上げてゆく 1030 雁坂峠、2050m ベンチとテーブルがある 時々小雨が降る状況、2-3パーティがいる 霧で展望はない ここからの縦走路は明るくて気持ちの良いルート 晴れていれば展望は良いはず 1130 雁坂嶺、2289m ベンチあり、樹林の中で展望はない しばらくは緩やかな上り下りの縦走路 東破風への上りは急であった 1300 東破風山、2280m 雨が結構降ってきた、雨具で歩く ここからは大岩のあるルートで足場がなく歩きにくかった 1340西破風山、2318m 前後は明るいが、何故か頂上は樹林の中 ここからの下り、西側方面は開けていて明るい尾根 気持ちの良いルート 1415 破風山避難小屋、2080m 綺麗な小屋、広い、15人ほど泊まれそう 一人テントを張っている人が小屋の中でストーブを焚いていた 水場に行くが遠い、往復で35分かかった、バテました その方は沢登りの経験が豊富、焚火が好きなかたで、焼酎を飲みながら延々と話をして楽しんだ 夕方は雨が上がり青空が見え、景色が最高であった この日は私ひとりで小屋に泊まり快適でした 7/18、曇り時々晴れ 500 避難小屋 天気は高曇りだが、見通しは効いてまずまずの天気 立ち枯れの中を木賊山を目指して快適に登る 振り返ると破風山がカッコ良く見える 645 甲武信小屋 懐かしいはずであるが、余り記憶にない、テントサイトは大勢の登山者がいた ここから20分ぐらい登る 710 甲武信岳 6回目の頂上に着く、久しぶりなので、初めて登った感じがする 金峰山、国師岳がすぐそばに見える 745 甲武信小屋 一旦、甲武信小屋に戻って木賊山に登る 振り返ると尖った甲武信岳が見えた 815 木賊山 ここは展望なし、本日最後のピーク、あとは下るだけ 1010 1900m分岐 標高差1300mをひたすら下った、下降路に徳ちゃん新道を選んだ 徳ちゃん新道は、なだらかで、だんだんと下るので、下り易かった 1200 駐車場 お疲れさまでした 感想: 前半は雨でしたが、泊り場の破風山避難小屋で晴れて良かったです 避難小屋の周辺の風景は、立ち枯れと笹原で非常にきれいでした 避難小屋も立派で快適な宿泊ができました |