尾瀬・尾瀬ヶ原〜燧が岳 2021/6/8-10過去に至仏山に6回、燧が岳に4回登ったことはありましたが、 6月の尾瀬ヶ原を歩いたことはありませんでした。 今回、ミズバショウを求めて、初めて6月の尾瀬を歩きました 6/8、鳩待峠〜横田代〜アヤメ平〜富士見田代〜竜宮〜見晴 830 自宅 圏央道、関越道を通り、沼田ICを出る 810-820 尾瀬戸倉駐車場、1日×3日=3000円 8人乗りのシャトルバス1000円に乗る 845-855 鳩待峠 アヤメ平への登山道を登る 急なところは全くなく歩きやすい 1020 横田代 ミズバショウが咲き始めたところでラッキーでした 至仏山が見える、すぐ横に巻機山方面や平が岳が見える 至仏山 平が岳 1115-1130 アヤメ平 燧が岳 広い高層湿原で花はまだ咲いていない ここからは燧ケ岳が良く見える 1140 富士見田代 静かな池のほとりに休憩ベンチがある 付近は多く雪が残っている 1230 長沢の頭 長いだらだらとした下りが続き、最後に急降下して尾瀬ヶ原に降りると橋を渡る すぐにミズバショウの群落に出会う リュウキンカ、ワタスゲも咲いている 1330-1350 竜宮十字路 景色が素晴らしい、しばし大休止する 竜宮小屋 木道の間にもミズバショウが咲いている 1430 見晴キャンプ場 (泊) 広いテント場(800円/日/人)で今日はすいている、居心地が良い 夕食のおかずは、高野豆腐+干し椎茸+干し大根(自家製)+だし で軽量化を試みる 夕景を見に尾瀬ヶ原を少し散策し動画や写真を撮る 夜は星空がきれいだった 6/8前半の動画 6/8後半の動画 6/9、見晴〜燧が岳(柴安ー)〜見晴 430 起床 朝は霧で視界が見えず 530 見晴キャンプ場 尾瀬沼方面に15分ぐらい歩くと燧ケ岳分岐に着く 見晴新道を登る しばらく沢状の平たんな道を行く 630 2合目 だんだん登りに差し掛かる 730 4合目 だんだんと傾斜がきつくなってくる 830 6合目 傾斜がきつい、振り返ると至仏山が大きく見える 900 7合目 短い雪渓を登り最後の尾根に取り付くと森林限界を越える マナイター山の頂上(もう1つのピーク) 景色が良くなり、途中の9合目で休憩する 955-1135 燧ケ岳、柴安ー 2536m 越後駒ケ岳、会津駒ケ岳などが見える大展望台である 尾瀬ヶ原と至仏山 中の岳、越後駒ヶ岳 尾瀬沼 会津駒ヶ岳 未丈が岳 ラーメン+ツナ+干し椎茸+干し大根で美味しい昼食 同世代の男性登山者3人と長く話をする、登山情報で話が盛り上がる 1220 7合目 下りは早かった 1310 4合目 日差しが強く夏日、新緑がまぶしい 1405 見晴キャンプ場 (泊) 生ビール800円で疲れをいやす 昼寝をしラジオを聞く 昼間ののどかなキャンプ場 ちょっと尾瀬ヶ原に散歩、夏空がまぶしい モウセンゴケ(食虫植物)を見る タープ+ハンモックだけで、サバイバルキャンプをしている単独の若い女性を見る 話しかけて「すごいですね」で、軽量化の極意の説明を聞く 夕食は私の好きなマサラカレー(レトルト) 6/9の動画 6/10、見晴〜竜宮〜山ノ鼻〜鳩待峠 500 起床 600 見晴キャンプ場 ほぼ快晴で暑い 朝日がまぶしい 700 竜宮十字路 伏流水のある竜宮現象の現場を見る 高崎から来た常連さんの中年女性に説明を聞いた イワナと思われる魚がいっぱい泳いでいる 途中に池塘が多くあり、逆さ至仏山や逆さ燧ケ岳の写真をとる 逆さ至仏山 逆さ景鶴が岳 逆さ白樺林 ミズバショウが増えてきた 逆さ燧が岳 800 牛首分岐 池塘をよく見るとサンショウウオが多くいる 大きなゲンゴロウも見れる 山の鼻近くのミズバショウの群落は最高、動画と写真に集中する 900-930 山の鼻、山小屋が数軒ある、トイレ休憩 最後の登りは疲れました シラネアオイ 1030-1100 鳩待峠 ーシャトルバス お疲れ様でした、2泊3日の山旅は充実していました バス待ちの時、バスの運転手さんと長く話し、多くの登山情報を聞く 1120 戸倉駐車場 片品村の道の駅で、野菜(ゼンマイ、フキ)と土産物を買う 沼田の回転すしで昼食 SAで寝ながら、ゆっくり帰る 感想:6月の尾瀬は最高でした、また訪れる予定です 6/10前半の動画 6/10後半の動画 |