中央線沿線・奈良倉山〜大マテイ山 2020/10/28前回は2018年に鶴峠から奈良倉山を登り、扇山方面へ南下縦走した。今回から奈良倉山から西方へ大菩薩方面へ縦走を開始することにした。この縦走路は私が20代の時、八王子山の会で2人で1泊で大菩薩嶺まで歩いている。今回は2回目の縦走である。 天気:曇り時々晴れ 400 自宅 車で高尾ICに入り、すぐに上野原ICを出る。 上野原から鶴峠を越えて小菅村の道路わきの空き地に駐車する。 605 駐車地 2車線の舗装道路を鶴峠まで登る。 けっこう疲れる。 635 鶴峠 くもりでヒンヤリとする。 他の2人パーティーが三頭山へ登って行った。 少し晴れ間が見え、鹿倉山や三頭山が見える。 鹿倉山 三頭山 登るにつれて紅葉がきれいだ。しばらくトラバース道を登る。 810 奈良倉山、1349m 人はいない。静かな山頂である。 展望はない。 ここからは平たんな林道歩きが続く。 唐松林も紅葉している。 平日なので伐採の作業、仕事が行われていた。 2人パーティーとすれ違う(今日の唯一の登山者)。 850 松姫峠 トイレあり。車で来られる。 南面の展望が少しあり、眺めながらおにぎりを食う。 ここからの縦走路は、紅葉の真っ盛りである。 紅葉に見とれて上ばかり見ていたら、首が疲れた!! 高木紅葉樹林の素晴らしい紅葉である。 930 鶴寝山、1368m 平たんな縦走路が続く。 道は巻き道状に付けられていて歩きやすい。 どんどん距離を稼ぐ。 1020-1035 大マテイ山、1409m ほとんど平たんな山で頂上らしくない。 枯葉がヒタヒタと落ちる静かな山である。 下る途中から、大菩薩連峰の小金沢山が見える。 ここから10分ほど下ると、大ダワ分岐に出る。 ここで縦走路と別れて、北へ下る。 大きなサルに出会う。おとなしく木に座っている。 途中、飛竜山が見えた しばらく樹林の急な尾根を下る。 下山路は沢状となり、ワサビ田が現れる。 林道となり人家が現れる。 1205 小菅の湯、道の駅 やまおくであるが、大きな施設だ。小菅村も広い。 車置き場所まで、しばらく車道を歩く 1305 駐車地 車で上野原から高速を使って帰る。 感想: 意外と早く周回ハイキングができた。 稜線は平坦で歩き易かったです。 この時期、1000〜1500mの山は紅葉がきれいでした! |