北アルプス・白馬岳 2020/9/5-6白馬岳は大学時代に4回登った 今回、45年ぶりにテントを担いで一人で登ってみました 9/4 1900 自宅 車で中央道、長野道を通り、安曇野ICを出る 2400 白馬村八方バスターミナル付近の第5駐車場に着き仮眠 トイレあり 9/5、天気:晴れ時々霧 500 起床、朝食 天気が良く、白馬村の駐車場から日の出で赤く染まった白馬三山が良く見える 白馬村から見る白馬三山はきれいで素晴らしい! 600 白馬バスターミナル発 バス代950円 620-630 猿倉登山口 登山者は40-50人いる しばらく林道を歩く 林道からは白馬岳を真近に眺められる 林道が終わり山道の登りが始まる、大雪渓の始まりだ 745 白馬尻 小広い川の岸辺で休憩 季節は夏を過ぎて、雪渓歩きはほとんど無し しばらくは谷の左側のトラバース道を登る 意外に急登があり、結構疲れる なだらかな雪渓に出ると赤い雪の目印を歩く 大きなスプーンカット状の表面で歩きやす アイゼンは全く不要である 雪渓は10分ほどで終わり、小尾根状の草地を快適に登る お花畑がきれい やがて谷の右側をトラバース気味に登ると小沢が多い 水は豊富に飲める 1030 岩小屋跡 ここから急な岩尾根に取り付き、グングン高度を上げる 一番きつい登りだ、途中に避難小屋もある 登りきると、稜線の小屋が見え、草原上のお花畑の中を快適に進む 1245 頂上宿舎テント場着 テント代1300円 小屋の裏側のくぼ地にテントを張る 近くにテント場専用のトイレ、水場(水道)があり便利 テントは50張りぐらいで、8割の混雑 中高年はいない、若者が多い、女性も多く雰囲気が良い 非常に快適 パンとコーヒーで昼食して、ちょっと登って稜線を散歩する 窪地のテント場から稜線に登ると景色が開けた!! 天気は晴れたりガスったり 白馬山荘の向こうに時々、白馬山頂が見える 白馬旭岳が迫力ある姿を見せる 雪倉岳も見える テントサイトがカラフルに見える テント場は全く寒くない、TシャツでOK 1600頃に、ジフィーズと乾燥牛丼で夕食 1700ごろに横になり、ウトウトすると雷雨 1800-1900は激しい雷雨、眠れない 落雷しそうな恐怖感あり、しかしテントが良いので浸水等なし テントサイトの皆は無事の様子 19時以降はぐっすりと眠れた 9/6、天気:雨のち霧のち晴れのち雨のち曇り 330 起床 夕食の残りの五目ご飯に熱湯と梅干2個を入れて食べる 天気は小雨なので、明るくなるまで待機する 545 テント場発 雨具を付けてゆっくり歩く 昨日の疲れで足は筋肉痛で重い 途中、白馬山荘に着く 645-715 白馬岳 あいにくとガスで何も見えない 時々薄日が差す程度 人は多い、山名標識で記念写真をとる 山頂から、なだらかな尾根を下る 筋肉痛で足が重く、皆に抜かれる 750 三国境 小さな登り下りのある歩きやすい稜線 しかし何にも見えない 845-855 小蓮華岳 薄日が時々さし、晴れそうな感じ 小蓮華を少し下ったところで見事に晴れた 白馬岳がきれいによく見える 白馬大池への稜線の道もよく見える 時おり、槍が岳、剣岳も見えた 鹿島槍も見える 雪倉岳、朝日岳も見える 一時的にガスが晴れて、白馬岳が全貌を現した!!! やっとクッキリと見えました しばらく写真を撮っていると、またガスとなった ここからの下りは雨、再度雨具を付ける 1000 白馬大池 何も見えない、美しいはずの大池もぼんやり見えるのみ 1040 乗鞍岳 大池から今日の最後の登り、乗鞍岳に着いた ここから岩が多い、いやらしい急な下りに疲れた足がてこずった 下に天狗原が見えてきた 1200 天狗原 きれいな遊歩道、木道があり、ベンチの休憩所もある 最後の下りを頑張ってやっと下山口に着いた、お疲れさま〜! 1315 栂池ロープウェイ駅 片道2000円で結構長い、乗継を含めて30分かかった 1430 栂池バス停 1500 白馬バスターミナル付近駐車場 車に着き、ゆっくり帰る 2000 自宅 感想: 晩夏ではあったが、やはり夏の白馬岳は素晴らしい 時々霧が晴れて、微妙な景色は最高であった テント場は、若い人が多く、女性も多く、雰囲気がとても良い 私にとって山小屋は、なんとなく暗いイメージ、年寄りイメージが強い 白馬大池は雨中であったので、次回、リベンジしたい!! |