北アルプス・涸沢&北穂高岳  2020/9/28-30


秋の紅葉を見に涸沢でテント2泊する
参加者:2名

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9/27
1800 自宅発
中央道で北塩尻ICまで行く。

2300 沢渡駐車場、車内泊する

9/28 天気:晴れ

500 起床

530 沢渡駐車場、乗り合いタクシー(1150円×4名=4600円)で上高地まで行く
朝は快晴、タクシーから、大正池の夜明けの穂高岳をみる

600-710 上高地
ベンチで朝食する
河童橋で記念撮影、奥穂高がくっきりと見える
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1時間ぐらい歩くと明神に着き、休憩する
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明神〜徳沢〜横尾からは、明神岳、前穂高岳の素晴らしい景色を眺めながらの楽しい遊歩道歩きが続く
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1040 横尾
ここまで3時間以上も歩いたので大休止する
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ここからはゆっくりと登る、屏風岩の垂直の岩壁が見える
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1200 途中の本谷橋で大休止、本谷川にかかるつり橋を渡り、本格的な登りになる
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ちょうど昼食を楽しむ人が多い

朝、上高地発の登山者は、若者はもう涸沢に到着している
中高年者は、追いつ追われつで、我々一団となって、ゆっくりと登っている感じ
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涸沢手前から紅葉がとてもきれい!!

1440 涸沢着
テント場は広く、今日は平日なので空いている
テント代は1人1日=1000円
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トイレ、洗面、水場は涸沢ヒュッテを利用できる
涸沢ヒュッテのテラスのテーブル席で自炊、食事、カフェ、酒飲みができる
平日はすいていて、有効に利用できる
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テント場は、若者も多いが平日なので、意外と中高年も多い
夫婦、男性単独、女性単独と均一な分布でした
ピークに登らず、涸沢キャンプのみを楽しむ人も多い様子
1日の最後の夕日が前穂高のピークに当たっている
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夕食はジフィーズのご飯、レトルトのサバ、乾燥親子丼、味噌汁

1900ごろに寝る

9/29 天気:曇り時々晴れ

500 起床
モルゲンロートをタイムラプス(微速度撮影)動画撮影する 

モルゲンロートを360度動画撮影する 


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朝食は、ジフィーズひじきご飯、金平ごぼう、スープ

710 涸沢発
家内をテント―キーパーに残し、出発する
荷物が軽いので最初はスイスイ登れる、ザイテングラートへのトラバース道が見える
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北穂高への登りは日当たりが強く暑い
最初は沢状のガレ場を登り、やがて紅葉のきれいな草付きを登る
高度を上げてゆくと常念岳が良く見えてくる
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草付きを離れて左側のリッジに取り付くところに岸壁があり
クサリやハシゴの急登がある
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リッジの登りは、超急登で半端でない
見あげる程の登りで体力を消耗する
超スローでゆっくりと登る
奥穂高岳、前穂高岳が目の前に見える
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リッジを登り詰めると、傾斜は行くくなり、北穂高山頂と稜線が見える

1050-1110 北穂高岳
槍が岳、白馬岳、薬師岳、富士山など良く見える
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北側を覗き込むと、やせ尾根の大キレットが見える、小さく人が登っているもの見える

笠ヶ岳
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槍ヶ岳
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薬師岳
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前穂高岳
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しばし休憩し、下りも慎重に一歩一歩休み休み下る
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下るにつれて、涸沢のカラフルなテント場と、赤とオレンジのナナカマドの紅葉がみられる
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1330 涸沢
涸沢ヒュッテのテラスで、ビール、日本酒熱燗、おでん、牛丼で、
山々を眺めながら、贅沢な午後、のんびり宴会をする
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その後、昼寝をする

夕食は、即席ラーメンで済ませる

2000ごろ寝る

9/30 晴れ

430 起床
朝食は、ジフィーズ五目御飯、味噌汁、梅干し
2日目のモルゲンロートは、さらに真っ赤に染まった!!
美しい!!
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645 涸沢
後の景色を振り返りながら下る
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下りは楽であった

1010 横尾

1130-1230 徳沢
草原のすばらしいテントサイトの横のベンチで、前穂高を眺めながら、
コンロを出して、ラーメン、レトルトのイワシを昼食で食べ、のんびりする
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1430-1500 上高地、河童橋で終了の撮影をする、昼間は観光客が多い
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帰りはシャトルバス(1300円)で帰る

1530-1630 沢渡駐車場
沢渡大橋の近くの露天風呂がある温泉(730円)に入り、さっぱりする

帰りは、諏訪湖SAで夕食

2100 自宅着

感想:涸沢でのテント泊は最高のロケーションでした
紅葉がとてもきれいでした
涸沢から北穂高へのコースは、日本で一番きつい登りコースではないでしょうか
バテました! 体が動かなくなりました! タクシー呼んで帰りたくなりました!
しかし、その後の北穂高は大展望台で感激しました

テント場は平日なので意外と中高年も多かったです
夫婦、男性単独、女性単独と均一な分布でした
ピークに登らず、涸沢キャンプのみを楽しむ人、写真家も多い様子でした

涸沢テント泊は素晴らしいです、また来る予定です・・・

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