八ヶ岳・赤岳〜権現岳 2023/9/24-25赤岳頂上山荘に初めて泊まりました 無風快晴の頂上からの夕、朝の展望は最高でした 食堂からご来光が見える最高の山小屋でした 今回は荷物を少なめにして、展望縦走を楽しみました 赤岳は今回で7回目、冬に3回、夏も3回登りましたが、何回登っても楽しい山でした 動画1 動画2 動画3 動画4 動画5 アプローチ 729 八王子駅 特急で茅野駅まで行く 907-920 茅野駅 バスで美濃戸口まで行く、1500円 天気が良く、バスから八ヶ岳連峰の全山が見渡せる 第1日目【美濃戸口〜行者小屋〜赤岳】 1000 美濃戸口、1500m 歩き始めは林道を1時間ほど歩く 1100 美濃山荘登山口、1700m ここから南沢ルートの山道に入り徐々に高度を上げてゆく 南沢から赤岳の西壁が見える 1340-50 行者小屋、2350m テーブルと椅子がある休憩所、水を補給し、充分に休む 赤岳の直下で、ここからは頭上に赤岳を見れる、「今日中にこれを登りきる」と思うと、気合が入る 赤岳へは文三郎道を登る、いきなりハシゴと鎖場の急登が続く、ガンガン高度を上げる 1515 稜線分岐、2700m 阿弥陀岳〜中岳〜赤岳の稜線に着く ガスのかかった阿弥陀岳がカッコよく見える かつてここの南斜面で、冬の正月に雪上訓練をやりました(懐かしい) 岩々の赤岳を見上げる 赤岳直下の岩稜地帯、鎖場が多いが、手掛かりも多く、急であるが登りやすい 1555 赤岳頂上(7回目)、2899m 天気が良く、バテバテでしたが、お陰様で順調に登れました 頂上から、今晩泊まる赤岳頂上山荘を見る 今日は赤岳頂上山荘に泊まる、12000円 頂上山荘から、頂上を見る 頂上山荘からの北側、夕暮れの横岳 阿弥陀岳に夕日が沈む 夜は北は小諸の町、西は諏訪、茅野の町、南東は甲府の町の明かりが、きれいに見えました 頂上で一晩過ごすことにより、八ヶ岳は町に囲まれた山脈であることがわかりました 第2日目【赤岳〜権現岳〜甲斐大泉駅】 赤岳頂上山荘の食堂で朝食を食べながら、ご来光を眺める 素晴らしい山荘、頂上ならでは光景を満喫できました 600 赤岳、2899m 朝、頂上からの展望を楽しみ出発する 北側の肩の小屋と横岳 西側の阿弥陀岳 南側の、目指すは権現岳、背景は南アルプス 赤岳から急なガレ場を下る、下りから赤岳を振り返る 権現岳がだんだんと迫ってくる 730-40 キレット小屋、2450m キレット付近から、赤岳、中岳、阿弥陀岳 権現岳への道もハイ松の稜線が続く 権現岳への最後の登りは長〜いハシゴ 945-1005 権現岳、2715m 権現頂上小屋 権現岳頂上に着く 権現岳を下ると尖った赤岳が見事である 1100 三ツ頭、2580m 最後に赤岳、権現岳を見てさよならをする 1150 前三ツ頭、2365m 下りの樹林帯も明るくて快適な場所だ 1400 天女山、1529m 天女山の登山口が、今回の縦走の山道のゴールでした 1510 甲斐大泉駅、1165m 駅まで歩いて、山行を終了する お疲れさまでした 小海線で小淵沢に行き、待ち合わせ時間にビールを買い、小淵沢から特急でビールを飲みながら良い気分で帰る |