尾瀬・尾瀬ヶ原〜尾瀬沼 2023/5/25-262年ぶりに水芭蕉の時期に尾瀬に来ました 前回は見晴にテントで2泊しました 参照: https://noyama2.web.fc2.com//yama/2106oze/oze.html 今回は見晴の弥四郎小屋に1泊して尾瀬沼まで縦断トレッキングをしました やはり水芭蕉の時期の尾瀬は素晴らしです 至仏山にはまだ雪が残っているので、美しいです 尾瀬ヶ原以外にも、尾瀬沼周辺もきれいな水芭蕉が真っ盛りでした 弥四郎小屋の風呂からの景色は最高でした 尾瀬の山小屋は初心者向きで非常にきれいで快適です このコースは登りがほとんどないので、80才になっても来られそうです 2-3年ごとにリピートする予定です 動画1 動画2 動画3 動画4 1日目、5/25、曇り 500 自宅 早朝に出発し、関越自動車道で沼田まで行きました 940-1000 戸倉駐車場 今日は平日の木曜日でしたが、駐車場は混んでいて、第1駐車場はすでに満車 戸倉バス停から少し登った第2駐車場に車を止めました 駐車料金、1日=1000円 1040 鳩待峠、1591、バスはすいていました 天気は曇りでしたが、至仏山が良く見えました 登山口が峠なとで、今日は歩き出しから下りの楽な登山です 1150 山の鼻、尾瀬ヶ原の西端、、1400m ここまでくると水芭蕉が満開、いっぱい、この光景は人生初めて・・感激しました! 次回はここの山小屋に泊まるといいかもしれません 尾瀬ヶ原に出ました 木道の周り、近くも遠くも水芭蕉だらけ・・素晴らしいです 燧ケ岳がすうっと正面に見え、木道歩きが楽しいです 1300 三ツ又 振り返ると残雪の至仏山も美しい、小川&池塘の連続の風景です カモやサンショウウオが泳いでいました 尾瀬ヶ原の半ばを過ぎると、リュウキンカ(黄色い花)が現れて来ました 1415 竜宮十字路 水芭蕉とリュウキンカの花盛り!!! 燧ケ岳のすそ野にある見晴の山小屋が見えてきました 1500 見晴、尾瀬ヶ原の東端、1410m 今日は弥四郎小屋に泊まりました さっそく小屋の前でビールで乾杯!! 小屋の前のベンチから尾瀬ヶ原が見渡せます 弥四郎小屋は作りは古いですが、リフォームが行き届いた快適な小屋です 風呂から至仏山と尾瀬ヶ原が展望できました・・・素晴らしい、別天地! 一例として、比較的古い歴史のある山小屋の開設者を挙げてみましょう 長蔵小屋:平野 長蔵(明治43年沼尻、大正4年尾瀬沼東端) 弥四郎小屋:橘 弥四郎(昭和7年4月) 温泉小屋:星 段吉・エン夫婦(昭和7年) 参照「尾瀬の伝説」 http://www.aa.cyberhome.ne.jp/~kazuharu/oze-name.htm 喫茶室からの至仏山の夕景 2日目、5/26、曇り 600 朝食 5時ごろに起きて、朝食前に散歩、小屋の前でモーニング・コーヒーを沸かしました 弥四郎小屋の清水(美味しい天然水) 650 小屋を出発 燧ケ岳の肩からのご来光 小屋の従業員さんにツーショットを撮って頂きました 尾瀬沼に向かって白砂峠を越え、1時間半ほど歩くと、白砂湿原に出ました 小さな湿原ですが、ここの水芭蕉が一番きれいに咲いていました 尾瀬ヶ原よりも標高が高いので、まだ雪が残っていました 910 沼尻、1600m、尾瀬沼西岸 今日、2回目の休憩をしました、こちらにもハイカーは多くいました 尾瀬沼の西岸道を初めて歩きました こちらも小さな可愛い水芭蕉が満開でした 1015-1100 尾瀬沼山荘、1460m 小屋の前で昼飯、沼の対岸に燧ケ岳、ここも絶景です マカロニパスタとミートボール 3年前の夏にこの小屋に泊まりました(その時は雨で最悪でしたが・・) 1130 三平峠、1744m 今回の一番の登りでしたが、楽に登れました、あとは下りだけ ホント、楽なトレッキングです ヤブデマリ、という白い花でしょうか、下り道にきれいに咲いていました 三平峠から沢まで下りたら、林道を1時間ほど歩くとゴール地点です 1330-1407 大清水、1180m 尾瀬の東側の玄関口、お疲れさまでした 名物の黒豆ソフトを食べました 1430-1500 戸倉駐車場 感想: やはり水芭蕉の時期の尾瀬は良かったです このコースは歩きやすいので、次回も来る予定です 雪のある時、3月4月にも歩きたいと思っています |